ジャーナリング習慣化プログラム開催レポート③|『描いて心を表現する アートセラピー×ジャーナリング』haruna

2026年02月25日

70日間さまざまなプログラムを通して"書く瞑想"に取り組む「ジャーナリング習慣化プログラム」
1月は「立ち止まる」をテーマにジャーナリングガイドによる多彩な講座が開催されました。
講座は早くも第3回目。その様子を参加者さまの声と共にご紹介します。 


講座の紹介/『描いて心を表現する アートセラピー×ジャーナリング』

第3回目となる講座は、JJA認定ジャーナリングガイド・harunaさんによる『描いて心を表現する アートセラピー×ジャーナリング』。

ジャーナリングには親しんでいるけれどアートセラピーは初めて、という参加者さまが多かった中、

harunaさんからアートセラピーとジャーナリングの違いや、相互性について解説がありました。
うまく言葉にできない気持ちでもアートにすると自然と整理されること、
アートとジャーナリングで心と頭をつなげること、

そして、このひと時は正解なし・比べない・感じたままを自由に、安心して描ける場であることが伝えられました。

早速、ウォーミングアップとして感情表現ぐるぐるワークに取り組みました。

これは頭の中の思考を通さず、心をそのまま紙に落とし込むというもの。

参加者さまからは、

「重たいものを吐き出したかったのでクレパスで筆圧をかけて描いたら気持ちがよかった」

といった声が出て、早くも癒し効果を体感されていました。

続いてのワークは今の気持ちを色や形、線などで自由に描いた後、作品を見つめて思うことをジャーナリングで言葉にしました。

シェアタイムで参加者さまの作品を眺められたのですが、本当に多種多様。

「昨日辛かったことを思い出しながら目を閉じて描いていたら、だんだんと"でもここまでやってこれたよ、大丈夫だよ"と自分に声をかけられた」

と自己受容できた参加者さまや、

「本当はぼんやりふんわり、淡く周りと混ざり合って行きたい」
「実は太陽の光を求めていたんだ」

と、自分が本当に望むものに気がついた参加者さまもいらっしゃいました。

▲悲しい気持ち(涙)からスタートし、周りに明るい色・形が広がった絵。描く中でどんどん気持ちが晴れやかになったそう。


最後のワークは自分の中のモンスターを描く、でした。

言葉にすると辛辣になりそうな"自分の中のモンスター"、実際に描いてみるとちょっと悪いことをしそうだけどあんまり強くない感じだったり、自分をどう表現しようか迷っている姿が。

まさに言葉ではたどり着けないような領域に優しくタッチできたようなひと時でした。

▲カラフルな四角の真ん中は″空白"。絵を描く中で「自分は何者なのか知りたい」と、いつも考えていることに気が付かれたとのこと。


参加者さまのお声

講座をご受講くださったみなさまから、以下のようなお声を頂戴しました。


言葉にならない、感覚で認知しているものを表現する解放感を感じました。 正解や不正解がない所が、心の居場所となりますね。
描こうと思うと、何描いたらいいんだろう、何を、どう描く?
と思考が出てきて、手が止まってしまいます。思考優位だなと想いました。
でも、とりあえず手を動かし始め、なんとなくで動かしてまずぐるぐる丸をずっと何重かに描いていました。なんか自分にマルをつけている気分になりました。
さらになんとなくでこう描きたい、手を動かしたいと思うがままに動かしていくと、だんだん楽しくなってきました。
絵を描くことで、色から、絵から感じ取るものがあり、描く前は分からないと思っていたことが言葉になる。
アートセラピーは、筆文字やパステルアートで体感したことがあるのですが、やっぱり面白いなと思いました。 
ぐるぐると手を動かしているだけでなんだか楽しくなりました。
なんでこの色なんだろう、この濃さなんだろう、この大きさなんだろうと自分に聞いていくことではっと気づかされることがありました。
自分のモンスターを描くお題では、自分の荒々しい邪悪な部分を描こうとしたのに、小さくてちょっと間抜けな感じになって笑えてきました。自分のモンスターな部分まで愛しく思えた瞬間でした。
日々ジャーナリングをしている中で、言葉にすると大きな変化がないと感じがちで、同じ言葉でもよしとしていましたが、アートだとより繊細に違いがわかるのかもなと思いました。 
今の自分はどんな感じかなー、と思い巡らせ、うん、こういう感じかな、と描き始めたけど、途中からどうでもよくなって、ただ心地よい感じの赴くままに描きました。それの結果出てきたのが、今の自分、と言ってもいいのかも、と思いました。
描いた後、言葉でのジャーナリングをするのは、感覚と思考を行ったり来たりして、感覚と思考とでコミュニケーションをとっているようでした。

おわりに

プログラムは「1月/立ち止まる」のテーマが終了し、「2月/ととのえる」「3月/踏み出す」と移り変わっていきます。 

次回の講座は2月8日(土)、JJA代表のchihiro先生による「心理学×ジャーナリング"思考壁との付き合い方"」。
心理学を学ばれ、最近ではウェルビーイングの考え方も取り入れている先生による講座、とても優しいひと時になりそうですね。
こちらのレポートもお楽しみに。


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